忘れられない

神待ち掲示板の神様の中には、本当に優しい男性も存在しています。

当時16歳だった私を救ってくれた神様は、50代の男性でした。

「どんな男性なんだろう」と、正直不安を抱いて待ち合わせ場所に出向いたのですが、そこで待っていたのは意外な第一印象の男性だったのです。

それは、出会い系を利用する風にはメ居ない、外観で言えば小日向文世さん風の、ふんわりとした顔立ちのおじさんでした。



その後、1戸建ての彼の家に招き入れてもらいました。

彼は座敷から和室の仏壇の前に直行して手を合わせ、そこに私を置いたまま自分だけ2階へ姿を消してしまったのです。

ふとテ-ブルに目をやると、チャ-ハンが準備されていたのです。



そのおじさんからのメ-ルには「寂しいから泊まりに来て欲しい」と書かれていたのです。

ですがどうやら、他の悪い神様から私を守ってくれたのかも知れないと、その時気づかされました。

その後1週間お世話になっている間も、私の身体を求める訳でもなく、まるで父子のようにテレビを見て笑ったり、ごく自然な共同生活でした。



帰る時、彼が手を合わせていた仏壇を初めて見たのですが、そこには私と同い年ぐらいの女性の写真があったのです。

「娘さんを亡くされて、自分と重ね合わせてくれていたのかも?・・・」そんな風に思いました。



神待ち掲示板で出会った男性の中で、一番優しくしてくれた、忘れられないおじさんの思い出でした。

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2012年1月25日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:体験談

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